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ひよりみどんと天気てんきのふしぎ

2025-08-10 • 07:10:04

Hiện Furigana
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熊本くまもとけん菊池きくちむらに、ひよりみどんというおとこがいました。ひよりみどんは、かみながくて、からだあらわず、いつもおなふくていました。
ひよりみどんは、天気てんきよくてました。むらひとが「むぎります」とうと、「明日あしたれます」とって、たりました。「まめたねをまきます」とうと、「今晩こんばんあめります」とって、たりました。むらひとは、ひよりみどんのおかげで、農業のうぎょうよくできました。
あるとき、となりやま殿様とのさまが、ひよりみどんのことをきました。ひよりみどんは、しろれてかれました。殿様とのさまは、りがきで、「明日あした天気てんきてろ」といました。しかし、ひよりみどんは、天気てんきかりませんでした。ひよりみどんは、れるといましたが、あめって、殿様とのさまおこりました。
ひよりみどんは、むらかえりました。むらひとよろこびました。ひよりみどんは、またむらひとのために天気てんきてました。
ひよりみどんのからだは、あめるときは湿しめって、れるときはかわきました。ひよりみどんは、からださわって天気てんきてていました。しろからだを{きれい}にあらってもらったため、天気てんきからなくなったのです。
ソース:NHK ニュース