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李儼が前秦軍を迎え入れるつもりがない事を知ると、王猛は平服で輿に乗り、数10人の従者だけを連れて面会を求めた。李儼は迎え入れようと門を開くと、李儼の守備が整わないうちに将士を次々と突入させた。こうして李儼は生け捕りとされ、枹罕は占領された。王猛は李儼へ、出迎えが遅かった件について詰る
永興(えいこう)は、五胡十六国時代、前秦の君主苻堅の治世で使用された元号。357年6月 - 359年5月。 プロジェクト 紀年法 『中国歴代年号考』李崇智(中華書局 2004年) 他王朝の永興
甘露(かんろ)は、五胡十六国時代、前秦の君主苻堅の治世で使用された元号。359年6月 - 364年。 プロジェクト 紀年法 『中国歴代年号考』李崇智(中華書局 2004年) 他王朝の甘露
石越は毛当と並んで前秦の驍将として誉れ高く、故に苻堅は彼らに二人の子(苻丕・苻暉)の補佐を委ねていた。それが相継いで戦死したため、前秦の民は衝撃を受け、盗賊があちこちで群起するようになった。 ^ 『十六国春秋』では、7月と記されている ^ a b 『資治通鑑』巻105 『晋書』巻113 - 巻114、巻123 『資治通鑑』巻102、巻104
抱いてはいなかった。徐成らはかつての秦朝における名将であって、わしは天下が少しく定まったら任務を委ねようと考えていたのだ。どうしてこれらを誅して気落ちさせるのだ」と、怒って言った。 ^ 『晋書』巻114では、王蚝と記されている。 ^ 『十六国春秋』巻39 苻丕では、安西大将軍・開府儀同三司・散騎常侍と記されている。
建元(けんげん)は、五胡十六国時代、前秦の君主苻堅の治世で使用された元号。365年6月 - 385年7月。 プロジェクト 紀年法 『中国歴代年号考』李崇智(中華書局 2004年) 他王朝の建元
太初(たいしょ)は、五胡十六国時代、前秦の君主苻登の治世で使用された元号。386年11月 - 394年6月。 プロジェクト 紀年法 『中国歴代年号考』李崇智(中華書局 2004年) 他王朝の太初
太安(たいあん)は、五胡十六国時代、前秦の君主苻丕の治世で使用された元号。385年8月 - 386年10月。 プロジェクト 紀年法 他王朝の太安