吉野村 (岡山県英田郡) とは?

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吉野村 (岡山県英田郡)

吉野郷に属し、その後荘園が発達すると吉野荘と呼ばれた。村名は吉野荘から命名された。東端の兵庫県境には金生山と称する銅山があり銀鉱も含めて多量な鉱産があったが、昭和初年頃から次第に衰退し廃山となった。明治5年8月13日（1872年9月15日） - 峠村・小滝村・牛飼宮原村が合併して宮原村となる。

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吉野郡 (岡山県)

滝、川上、古町より南東の地域、および宗掛、田殿、馬形、長谷内の各地域）英田郡西粟倉村の全域兵庫県佐用郡佐用町の一部（奥海・若州・上石井・下石井・水根・桑野・海内・東中山）中世に英多郡（後の英田郡）から分立。郡衙の位置は吉野郷（現・美作市吉野地区）と推定されている。

福山村 (岡山県英田郡)

その後平成の大合併により、町村制時の英田郡豊田村全域が美作市に含まれた。かつては茶の産地であり、明治期に茶業組合が結成され、田渕に英田郡茶業伝習所が設置された。春の芽摘み期には学校を欠席する児童が多く、村はその出席率向上に苦労し出席奨励を行っていた。しかし大正期に養蚕業が導入されてからは次第に衰退し、茶畑の多くは桑畑となった。

山田村 (岡山県小田郡)

矢掛町、美川村、三谷村、川面村、中川村と合併し矢掛町が存続して廃止された。合併後、矢掛町大字里山田・奥山田・中となる。農業、養蚕、薄荷、麦稈真田、経木真田大字里山田に尋常山田小学校が所在。1893年（明治26年）山田尋常小学校に改称。1910年（明治43年）高等科を併置して山田尋常高等小学校に改称。

小田村 (岡山県苫田郡)

小田村（おだそん）は、岡山県苫田郡にあった村。現在の苫田郡鏡野町小座、上森原、下森原、塚谷、馬場に当たる。 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、西西条郡小座村、上森原村、下森原村、塚谷村、馬場村が合併し、小田村となる。大字上森原に役場を置く。 1900年4月1日 -

塩田村 (岡山県)

現在の和気郡和気町奥塩田、塩田、北山方、苦木に当たる。 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、和気郡奥塩田村、塩田村、北山方村、苦木村が合併し、塩田村となる。 1955年3月31日 - 和気郡山田村、赤磐郡佐伯村と合併して和気郡佐伯町となり消滅。旧村内に現在教育機関なし鉄道片上鉄道（廃線）:苦木駅、杖谷駅、備前塩田駅

川面村 (岡山県小田郡)

併後、矢掛町大字東川面・西川面・宇内となる。古来、洪水のたびに氾濫が発生し、水田一帯が川の面のようになったことから。農業、養蚕、薄荷、麦稈真田、経木真田尋常川面小学校が所在。1893年（明治26年）川面尋常小学校に改称。1907年（明治40年）高等科を併置して川面尋常高等小学校に改称。1947年（昭和22年）川面小学校に改称。