大友親貞とは? - 日本語辞典 Mazii

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大友親貞

親貞は、8月20日をもって佐嘉城に総攻撃を開始することを決定したが、総攻撃開始予定日の前夜、今山の本陣で勝利の前祝いとして酒宴を開き、軍の統率が緩んでいた。この状況を知った龍造寺氏の家臣・鍋島信生（後の直茂）は、敵本陣に対して夜襲をかけることを隆信に進言。隆信は

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大友貞順

大友貞順（おおともさだより）は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。大友氏6代当主大友貞宗の子として生まれるが庶長子であったために家督継承候補から外され、元弘3年/正慶2年（1333年）、貞宗は大友氏の家督を弟の千代松丸（後の氏泰）に継がせた。貞順

大友貞宗

密命を受け攻め寄せた菊池武時を英時や少弐貞経らと共に敗死させた。その後も九州における討幕軍の追討に務めたが、同年5月に足利尊氏らによって京都の六波羅探題が攻略され、討幕軍優勢が九州にまで伝わると、貞宗は貞経や島津氏らと共に英時から離反してこれを攻め滅ぼした。その功績により豊後国の守護を与えられたが、

親友

しんゆう

互いに信頼し合っている友達。きわめて仲のよい友達。

大友親治

配体制の整備を行うなど、義長との共同統治を進めながら戦国大名としての大友氏の礎を着実に固めていった。西山浄土宗尋聲山来迎寺（文忠梵榮上人開山）および浄土宗鎮西派見佛山西厳院浄土寺（満誉覚了上人開山）はともに文亀元年に親治により創建されたと伝えられる。同年6月、将軍足利義高より九州探題職を与えられ

大友親繁

大友親繁（おおともちかしげ）は、室町時代から戦国時代にかけての武将・守護大名。大友氏の15代当主。豊後・筑後守護。11代当主・大友親著の四男。初名は親重（ちかしげ）、のち親職（ちかもと）。その後に親繁に改名するがその時期などは不明。従伯父に当たる12代当主の持直が室町幕府に反抗し追討された際に

大友親綱

大友親綱（おおともちかつな）は、室町時代中期の武将・守護大名。豊後国大友氏の13代当主。南北朝時代以来、大友氏の家督相続は9代当主・大友氏継の系統と10代当主・親世の系統が交互に継承し、氏継の子であった父の親著は、先代当主親世の子の持直を後継者とした。これに不満を持った親綱の兄・孝親

大友親著

子孫に斎藤鎮実を輩出した豊後斎藤氏の当主。親著・親綱の二代に仕える。子の綱実（つなざね）は親綱から偏諱を賜る。富来著茂（とみきあきしげ）古庄著景（ふるしょうあきかげ） - 大友親綱の子、すなわち親著の孫にあたる。古庄氏に養子入りしたものと思われる。 [脚注の使い方] ^ 『新訂寛政重修諸家譜2』

大友親家

天正7年（1579年）、反乱を起こした田原親貫に代わり田原氏の家督を継承し、以後は田原親家と称す。同9年（1581年）頃から、加判衆に名を連ね、豊前国・筑後国・筑前国での諸戦に参加している。しかし、同14年（1586年）からの島津氏との豊薩合戦において、犬猿の仲であった兄義統に不満を抱き、島津義久に通じた。これを知った義統は親家