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作画技術を伝えたことになるが、これには別伝があり、『新撰姓氏録』には、左京に貫籍された大岡忌寸の家系を「魏の文帝の後安貴公より出づ。雄略天皇の御世四部の衆を率いて帰化す。男龍〈一名辰貴〉絵工を善くす。小泊瀨稚鷦鷯天皇〈武烈〉其の能を美めて姓を首と賜ふ。五世の孫勤大壱恵尊亦絵の才に工なり。天智天皇の御
⇒ いな(維那)
〔仏〕 三綱(サンゴウ)の一。 僧たちの諸務をつかさどる僧。 禅宗では「いの」「いのう」と読み, 僧の綱紀をつかさどる僧。 都維那(ツイナ)。
〔「那」は中国語の疑問詞または遠称代名詞〕
〔梵 dhyāna〕
外国人が中国を呼んだ称。 「秦(シン)」の転という。 中国で仏典を漢訳する際, インドでの呼称を音訳したもの。 日本では江戸中期以後, 第二次大戦末まで称した。
日本では、後に特定の寺院に属してその経営を助ける「布施をする人(梵語: dānapati、ダーナパティ、漢訳: 陀那鉢底)」をも意味するようになって「檀越(だんおつ、だんえつ)」とも称された。中世以降に有力神社に御師職が置かれて祈祷などを通した布教活動が盛んになると、寺院に限らず神社においても祈祷など