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御
お
〔「おおみ(大御)」が「おおむ(おおん)」「おん」を経て「お」と転じてできた語〕
(1)名詞に付く。 (ア)相手や第三者に対する敬意とともに, 相手のもの, 相手に関するものであることを表す。
「あの方の~帽子」「~子様」(イ)丁寧の意を表す。 上品に表現しようとする気持ちをこめても用いる。 「~茶」「~しるこ」「~値段」
(2)(「阿」「於」とも書く)女性の名前に付けて, 親愛感を添える。
「~菊」「~富さん」
(3)動詞の連用形・名詞に付く。 (ア)「なさる」「になる」「遊ばす」「くださる」「いただく」「だ」などの語を伴い, その動作の主に対する敬意を表す。
「~いでなさる」「~世話になる」「~読みあそばす」「~書きくださる」「~越しいただく」「社長が~呼びだ」(イ)和らげた命令表現をつくる。 目上には使わない。 「~黙り」「そう~し」「早く~はいり」(ウ)「する」「いたす」などの語を伴って, 自分の側の動作について, 動作の及ぶ相手に対する敬意を表す。 「かばんを~持ちいたしましょう」「御注文の品を~届けに上がりました」「先生を~呼びする」
(4)形容詞・形容動詞に付く。 (ア)丁寧・上品に表現する。
「~暑うございます」(イ)相手や第三者に対する敬意を表す。 「さぞ~さびしいことでしたでしょう」「~きれいでいらっしゃる」
(5)(ア)(尊敬の表現を裏返しにして)皮肉やからかいの気持ちを表す。
「~高くとまっている」「とんだ~荷物をかかえこんだ」「~えら方」(イ)謙遜・卑下の気持ちを表す。 「~恥ずかしゅうございます」「~粗末でした」
→ ご(御)
Từ điển Nhật - Nhật
御
おおむ
⇒ おおん(御)
Từ điển Nhật - Nhật
御
おおん
〔「おおみ(大御)」の転。 「おほむ」とも表記〕
(1)神・天皇に関する語に付いて, 高い敬意を表す。
「~ぶく(大御服)」「~とき(御時)」
(2)下にくる名詞が省かれて単独で名詞のように用いられることがある。
「これもうちの~(=「御歌」ノ略)/大和 52」「対の上の~(=「御香」ノ略)は三種ある中に/源氏(梅枝)」
〔「おおん」「おん」は多く「御」と漢字で書かれ, 「おおん」か「おん」かその読み方が決定しがたい。 しかし, 中古の例は「おおん」と読むべきものといわれる〕
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御
おん
〔「おおん」の転〕
(1)名詞に(古くは, まれに用言にも)付いて, 尊敬の意を添える。
「お」よりあらたまった感じがある。 「~身」「~礼」「~みずから」「日比も~恋しく思ひ奉りつれど/発心 3」
(2)中古には, 下にくる名詞を略して単独で名詞のように用いることがある。
「ふみなど講ずるにも, 源氏の君の御(=「御詩」ノ略)をば, 講師もえ読みやらず/源氏(花宴)」
〔(2)は「御」と漢字で表記され, 「おん」と読まれることもあるが, 中古のこのような例は「おおん」と読むべきであるといわれる〕
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御
ぎょ
※一※ (接頭)
漢語に付く。
(1)尊敬すべき人の行為・事柄などを表す語に付いて, 尊敬の意を表す。
「~意」「~慶」
(2)特に天皇またはこれに準ずる人の行為・事柄や持ち物などを表す語に付いて, 尊敬の意を表す。
「~感」「~製」「~物」
※二※ (接尾)
動作を表す漢語に付いて, それが天子またはそれに準ずる人の動作であることを表す。
「還~」「出~」「渡~」
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御
ご
※一※ (名)
〔「御前」の略か〕
婦人の敬称。
「伊勢の~もかくこそありけめ/源氏(総角)」
※二※ (接頭)
(1)主として漢語の名詞などに付いて, 尊敬の意を表す。
「~意見を尊重します」「~両親」「~家庭のみなさま」「~本」「~殿」
(2)動作を表す漢語に付く。 (ア)人の行為に対する尊敬の意を表す。
「~成人のあかつきには」「~帰国なさる」「~説明くださる」(イ)行為の及ぶ他人を敬って, 自分の行為をへりくだっていう。 「~案内申しあげる」「~招待いたします」「~紹介する」
(3)漢語の名詞に付いて, 丁寧・上品にいう。
「~飯」「~詠歌」「~馳走」
→ お(御)
※三※ (接尾)
人物を表す名詞に付いて, 尊敬の意を添える。
「伯父~」「てて~」「めい~さま」
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