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、松平大和守家(前橋・川越松平家)が受け継いだ。同家の象徴として、その名にちなんだ手杵の形をした巨大な鞘が作られ、馬印として参勤交代では家格を表す爪折傘と共に藩主の乗り物の脇にあった。熊毛で覆われた高さ5尺(150cm)、直径1尺5寸(45cm)の大きさ、並はずれた重さであり鞘の重量は6貫目(22
(1)臼(ウス)に穀物を入れて搗(ツ)く木製の道具。 脱穀・精白・餅つきなどに用いる。 打ち杵・手杵(中細杵)などがある。
きね。
「金剛(コンゴウ)杵」に同じ。
きぬたと, それを打つつち。 また, きぬたを打つ音。
杵の柄(エ)。
仏具の一。 柄を金剛杵の形にした鈴(レイ)。
島根県簸川(ヒカワ)郡大社町辺りの古地名。 出雲大社(杵築宮)所在の地。