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熊本市交通局9700形電車(くまもとしこうつうきょく9700がたでんしゃ)は、熊本市交通局が市電(熊本市電)用に導入した路面電車車両である。2車体2台車方式・100%低床構造の超低床電車で、日本で初めての超低床電車として1997年(平成9年)8月に営業運転を開始した。 ドイツの車両メーカーが開発した超低床電車
手に停留場ホームがあることから、中扉が乗車口、前扉が降車口となる(後乗り前降り)。ドアは中扉が2枚折り戸を2組用いた幅140センチメートルの両開き折り戸、前扉が有効幅85センチメートルの片開き2枚折り戸。ドア部分の高さはレール上面35センチメートルで、2段のステップで車内(床面高さ85センチメートル)に上がる。
74人の半鋼製ボギー車37両で運転されていたが、朝ラッシュ時には利用客が乗りきれず健軍町から八丁馬場にかけての区間で毎朝300人ほどの積み残しが生じ、利用客の不評を買っていた。こうした積み残し対策として、交通局は西日本鉄道(西鉄)より、福岡市営地下鉄建設に伴い路線が縮小された西鉄福岡市内線用の連接車を購入することとなった。
扉ボギー車では1969年まで在籍した170形(後の長崎電気軌道600形)以来の採用例であるが、他の車両は中乗り方式であることから停留場で待つ乗客を迷わせるという欠点があり、次の9200形からは元のドア配置に戻っている。ドアは4か所とも幅85.0センチメートルの折り戸。ドア部分の高さはレール上面50
込みによる怪我の防止や乗車スペースの拡張を図るため撤去されている。 車内の冷房吹き出し口はグリル式で、客室に16か所、運転台にも2か所配置されている。なお運転台には冷房のほかラインフローファンの設備もある。暖房装置も新造時から設置する。 新造当時の運賃制度は対距離区間制であった(2007年10月に均
この大阪市電901形は、1935年12月から翌1936年(昭和11年)7月にかけて田中車両・梅鉢鉄工所・日本車輌製造にて計50両製造された。当時の流行を反映した流線形の電車で、車体前面に傾斜がつき、側面も「く」の字型に膨らむ。さらに1936年には旧型車からの改造で同型車858形が23両登場。これらの車両
熊本市交通局(くまもとし こうつうきょく)は、日本の熊本県熊本市で公共交通事業を行う熊本市の地方公営企業の一つで、熊本市電(路面電車)を運営している。交通局庁舎は熊本市中央区大江5丁目に所在する。 かつては熊本市営バス(くまもとしえいバス)として公営バス(乗合バス事業)も運営していたが、2015年
熊本市交通局50形電車(くまもとしこうつうきょく50がたでんしゃ)はかつて在籍した熊本市交通局(熊本市電)の路面電車用電動貨車である。 熊本市交通局が従来保有していた貨車・散水車の全廃後、本格的な花電車が運行されることはなかったが、1978年(昭和53年)に火の国まつりの開催時期が変更されたことを契機として、本格的な花電車