粛州区とは? - 日本語辞典 Mazii

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粛州区

粛州区（しゅくしゅう-く）は、中華人民共和国甘粛省酒泉市に位置する市轄区。シルクロード上にある主要な歴史文化都市である。紀元前121年に前漢が郡を設けてから2100年を超える歴史を有する。 7街道、14鎮、1郷を管轄する：街道弁事処：東北街街道、東南街街道、西南街街道、西北街街道、新城街道、工業園街道、玉管局生活基地街道

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粛州

粛州（しゅくしゅう）は、中国にかつて存在した州。隋代から民国初年にかけて、現在の甘粛省酒泉市東部に設置された。 602年（仁寿2年）、隋により福禄県に粛州が設置された。607年（大業3年）、粛州は廃止され、張掖郡に編入された。 619年（武徳2年）、唐により甘州福禄県と瓜州玉門県が分離されて、粛州

河州 (甘粛省)

北宋のとき、河州は秦鳳路に属し、寧河県と定羌城と南川砦と東谷・閻精・西原・北河の4堡と通会関を管轄した。金のとき、河州は臨洮路に属し、枹罕・寧河の2県と安郷関と南川寨・通会関・定羌城と積慶鎮を管轄した。元のとき、河州は河州路に昇格した。河州路は陝西等処行中書省に属し、定羌・寧河・安郷の3県を管轄した。

熙州 (甘粛省)

熙州（きしゅう）は、中国にかつて存在した州。北宋から金代にかけて、現在の甘粛省定西市西部および康楽県にまたがる地域に設置された。 1072年（熙寧5年）、北宋により熙州が置かれた。熙州は秦鳳路に属し、狄道県と康楽寨と通谷・慶平・渭源・結河・南川・当川・南関・北関・臨洮の9堡と安羌城と広平堡を管轄した。

寧州 (甘粛省)

金のとき、寧州は慶原路に属し、安定・定平・真寧・襄楽の4県と交城・棗社・大昌・要関・山河の5鎮を管轄した。元のとき、寧州は陝西等処行中書省に属し、真寧県を管轄した。明のとき、寧州は慶陽府に属し、属県を持たない散州となった。清のときも、引き続き寧州は慶陽府に属した。 1913年、中華民国により寧州は廃止され、寧県と改められた。

武州 (甘粛省)

武州（ぶしゅう）は、中国にかつて存在した州。南北朝時代から唐代にかけて、現在の甘粛省隴南市南部に設置された。西魏のとき、武州が設置された。隋初には、武州は2郡4県を管轄した。583年（開皇3年）、隋が郡制を廃すると、武州の属郡は廃止された。605年（大業元年）、文州が廃止され、武州に統合された

成州 (甘粛省)

618年（武徳元年）、唐により漢陽郡は成州と改められた。742年（天宝元年）、成州は同谷郡と改称された。758年（乾元元年）、同谷郡は成州の称にもどされた。成州は隴右道に属し、同谷・上禄・長道の3県を管轄した。762年（宝応元年）、成州は吐蕃に占領された。789年（貞元5年）、泥公山に成州として仮設置された。872年（咸通13年）、同谷県に成州が設置された。