素木しづとは? - 日本語辞典 Mazii

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素木しづ

ポータル文学素木しづ（しらきしづ、1895年3月26日 - 1918年1月29日）は、日本の小説家。本名上野山志づ(うえのやましづ)。 1895年（明治28年）、札幌に生まれる。昆虫学者・素木得一の妹。庁立札幌高等女学校（現北海道札幌北高等学校）卒業後、結核性関節炎が悪化し右足を切断。1

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鈴木しづ子

明星に思ひ返へせどまがふなし春さむく掌もていたわる頬のこけとほければ木蓮の道選びけり欲るこころ手袋の指器に触るるまぐはひのしづかなるあめ居とりまくダンサーになろか凍夜の駅間歩くコスモスなどやさしく吹けば死ねないよ第一句集『春雷』（1946年2月10日、羽生書房）第二句集『指環』（1952年3月29日、随筆社）

たづたづし

『たづたづし』は、松本清張の短編小説。『小説新潮』1963年5月号に掲載され、同年10月に短編集『眼の気流』収録の一編として、新潮社より刊行された。「たづたづし」は、万葉集の「夕闇は道たづたづし月待ちて行ませ我が背子その間にも見む」からで、「はっきりしなくて不安である」の意。『愛のきずな』の

少しづつ少しづつ

「少しづつ少しづつ」（すこしづつすこしづつ）は2020年2月10日にGIZA studioより発売されたSARD UNDERGROUNDの1枚目のシングル。 2019年にZARDのトリビュートバンドとしてカバー・アルバム『ZARD tribute』でデビューしたSARD

橋づくし

『橋づくし』（はしづくし）は、三島由紀夫の短編小説。銀座や築地界隈を舞台に、陰暦8月15日の満月の夜に7つの橋を渡り願掛けをする4人の女たちの悲喜交々を、数学的な人工性と古典的な美学とを巧妙に組み合わせて描いた作品である。誰が最後まで橋渡りに成功するかの道行からオチの意外性、優れた

菊づくし

『菊づくし』とは、日本舞踊の演目のひとつ。菊の花笠を被り、さらにそれを両手にも持って踊るというもの。これは日本舞踊の手ほどきに使われる曲で、主に子供がお浚いの会で踊る。歌舞伎舞踊においては初期の曲かといわれていたがそれほど古いものではなく、安永4年（1775年）9月の江戸森田座で、初代中村のしほの演じた