絳県とは? - 日本語辞典 Mazii

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絳県

絳県（こう-けん）は中華人民共和国山西省運城市に位置する県。南北朝時代、北魏により設置された南絳県を前身とする。539年（大統5年）、西魏により絳県と改称された。鎮:古絳鎮、横水鎮、陳村鎮、衛荘鎮、麼里鎮、南樊鎮、安峪鎮、大交鎮郷:郝荘郷、冷口郷

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新絳県

新絳県（しんこう-けん）は中華人民共和国山西省運城市に位置する県。古くは「絳州」（こうしゅう）とも称した。歴史的に手工業と演劇・音楽が盛んであり、1994年には国家歴史文化名城に指定されている。新絳は山西省の南西部にある。西は呂梁山脈に接し、南には汾河が西へと流れる。北東には襄汾県が、東には侯馬市が接する。

絳郡

西魏のとき、絳郡が置かれた。絳郡は東雍州に属し、絳県を管轄した。北周のとき、南絳郡が廃止され、絳郡に編入された。南絳県が廃止されて、小郷県に編入された。絳郡は絳州に属し、絳・小郷の2県を管轄した。 583年（開皇3年）、隋が郡制を廃すると、北絳郡と絳郡が廃止されて、絳

絳老

えによって神仙を全うしたからだという。道教の信徒は太陰暦の元旦を絳老の誕生日としている。現在の台湾の一部の道教廟でも、元旦には絳老の誕生を祝う「絳老生誕」の行事があるといわれている。『春秋左氏伝』魯襄公30年張源先『追雲燕編集-道壇作法-台湾民間信仰諸神伝』（1984年、台北、逸群図書有限公司）

絳州

州の称にもどされた。絳州は河東道に属し、曲沃・絳・稷山・垣・襄陵の5県を管轄した。北宋のとき、絳州は河東路に属し、正平・曲沃・稷山・翼城・太平・絳・垣曲の7県を管轄した。金のとき、絳州は河東南路に属し、正平・曲沃・稷山・翼城・太平・絳・垣曲・平水の8県と沢掌・柴村・九王・皋落・絵交の5鎮と行台関を管轄した。