薩埵峠とは? - 日本語辞典 Mazii

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薩埵峠

薩埵峠（さったとうげ）は、静岡県静岡市清水区にある峠である。東海道五十三次では由比宿と興津宿の間に位置する。名称の由来は、伝承によれば、鎌倉時代に由比倉沢の海岸で漁網にかかった地蔵（＝地蔵菩薩、地蔵薩埵、薩埵地蔵）の石仏を当地に祀った故事に由来する。

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Các từ liên quan tới 薩埵峠

金剛薩埵

こんごうさった

〔仏〕

薩埵正邦

高木豊三と共著『刑法一覧』時習社・博聞社、1880年『刑法弁議上巻』薩埵正邦、1882年『財産法講義第一巻』薩埵氏蔵版、1884年（東京法学校教課用、禁発売）『財産法講義第二巻』薩埵氏蔵版、1885年（東京法学校教課用、禁発売）『財産法講義』中央法学会、1887年（東京法学校・中央法学会のほか、明治法律学校の教科書にもなった）

薩埵山体制

薩埵山体制（さったやまたいせい）とは、観応の擾乱以後における鎌倉府の体制のこと。若年の鎌倉公方足利基氏を関東執事畠山国清及び薩埵山の戦いで足利尊氏に味方した東国の外様有力武家が支えた。室町幕府初代将軍足利尊氏と弟の足利直義の対立が深刻化した正平4年/貞和5年（1349年）、尊氏は鎌倉においていた

大菩薩峠

大菩薩嶺大菩薩峠上日川ダム大菩薩峠（だいぼさつとうげ）は、山梨県甲州市塩山上萩原と北都留郡小菅村鞍部の境にある峠。標高1,897 m。大菩薩嶺（標高2,057m）の南方約2kmに位置する尾根の鞍部である。国中方面からは、萩原越や大菩薩越、青梅通とも称された。『甲斐国志』によれば「大菩薩

薩埵峠の戦い (戦国時代)

に駿府が陥落したという報が入った。愛娘の早川殿が乗り物にも乗れずに徒歩で脱出したという報を受けた氏康は激しく憤慨し、後に越後の上杉謙信に対して「この耻辱そそぎがたく候」と書状を送っている（『歴代古案』）。永禄12年1月18日（1569年2月3日）から同年4月20日（同年5月6日）にかけて行われた戦いを「第二次合戦」と称する。