藤原是公とは? - 日本語辞典 Mazii

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藤原是公

終官位は従二位右大臣兼中衛大将。即日従一位が追贈された。大柄な体つきであり、加えて威厳があった。その時に応じた政務に通暁した有能な官人であり、てきぱきと裁断し滞ることがなかったという。『続日本紀』による。時期不詳：正六位上天平宝字5年（761年）正月2日：従五位下。日付不詳：神祇大副天平宝字6年（762年）

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Các từ liên quan tới 藤原是公

藤原是憲

・信西（藤原通憲）の三男。官位は従五位下・少納言。信濃守であったが、平治の乱で父・信西に連座して免職され佐渡島に流罪となる。後に21歳で出家し、遊蓮房円照と号して西山広谷に草庵を設けて善導を信奉した。承安5年（1175年）に法然がやってくると後にその弟子となる。妻の甥は法然の弟子信空である。父：藤原通憲（1106-1160）

藤原公任

れた公任は和歌の舟を選び、「小倉山嵐の風の寒ければもみぢの錦きぬ人ぞなき」と詠んで賞賛された。ところが公任は、漢詩の舟を選んでおけば、もっと名声が上がったはずだと悔やみ、道長に舟を選べと言われたときに、すべての分野で認められているとうぬぼれてしまったと述懐した。

藤原公成

となり、その溺愛を受ける。公季は公の行事にあたっても常に公成を同道し、また皇太子敦良親王（後の後朱雀天皇）に対しても痛切に公成の引き立てを懇願したという。その様子は親王から些か滑稽に思われる程だったと伝えられる（『大鏡』）。寛弘8年（1011年）侍従、長和2年（1013年）右少将、寛仁元年（10

藤原公通

第三巻、夏歌 148番仁和寺の親王のもとにて、郭公の歌五首よみ侍りける時よめるほととぎす待つはひさしき夏の夜を寝ぬに明けぬとたれかいひけむなお、同じ夏歌の部に郭公を題材にした徳大寺実定の有名な歌も作者名「右大臣」として選ばれている。父：藤原通季母：藤原忠教女妻：藤原通基女

藤原公季

別されていた。しかし、宮中で皇子同然な振舞いをする公季に当時皇子であった円融天皇が嘆いたという。冷泉朝初頭の康保4年（967年）元服し、正五位下に直叙される。円融朝初頭の天禄元年（970年）従四位下・侍従に叙任されると、天延3年（975年）従四位上、天延4年（976年）正四位下・左近衛中将と順調に

藤原公信

万寿3年（1026年）正月に室の藤原光子が没すると、公信も5月8日頃より流行の病に罹り、15日に薨去。享年50。養父・藤原斉信は「この君にさへ後れぬること」と嘆いて、泣きながら葬送の準備を指示したという。注記のないものは『公卿補任』による。正暦6年（995年）正月8日：従五位下（太政大臣息）

藤原公実

『殿暦』嘉承2年7月28日条 ^ 樋口健太郎は「公実を含む閑院流には天皇を後見するために必要な有職故実が伝わっていなかった上に、鳥羽天皇の即位時に閑院流の公卿は権大納言の公実と弟の権中納言の仲実しかおらず、輔仁親王という皇位継承を巡る競争相手が控えた鳥羽天皇の後見として閑院流（公実・仲実兄弟）は頼りにならな