陽明経病とは? - 日本語辞典 Mazii

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陽明経病

は陽明病である。陽明経（大腸経、胃経）に外邪が侵襲、陽明経が主るのは肌肉であり、その経絡は鼻をはさんで目に連なっている。そのため目が痛み、鼻が乾き、安臥することができなくなる。次に少陽経病に移行する。三陽経病が病を受けても、未だ臓に侵入しないものは、発汗によって治癒しうる。

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Các từ liên quan tới 陽明経病

太陽経病

る外感性疾病。三陰三陽病では太陽病である。熱病は、陽の一番強い太陽経（小腸経、膀胱経）に外邪（寒邪）がまず侵襲、太陽経の巡る頭頂部が痛み、腰背部が強ばる症状を引き起こす。次に陽明経病に移行する。三陽経病が病を受けても、未だ臓に侵入しないものは、発汗によって治癒しうる。

少陽経病

三陽病では少陽病である。さらに外邪（寒邪）が少陽経（三焦経、胆経）に侵襲、少陽経が司るのは胆であり、その経絡は胸脇を巡り耳を絡う。そのために胸脇痛、耳聾を引き起こす。次に太陰経病に移行する。三陽経病が病を受けても、未だ臓に侵入しないものは、発汗によって治癒しうる。

明経

明法の受験資格を得るための方法が確立されていなかったため、もっぱら明経が主として行われていた（後世に追加されて、秀才・進士に対応したのが紀伝道、明法に対応したのが明法道である）。明経は2経（大経1・小経1、もしくは中経

足少陽胆経病

足少陽胆経病（あししょうようたんけいびょう、中: 足少陽膽經病）とは正経の一つである足の少陽胆経の病である。主に口苦、溜息をつく、片頭痛、胸・脇・肋・髀・膝外側・脛骨外側痛、足の第四趾の麻痺などが起こるとされている。鍼灸においては足の少陽胆経を参照。『霊枢経（中国語版）』 - 『経脈』表示

足の陽明胃経

運動神経：肋間神経知覚神経：肋間神経前皮枝血管：肋間動脈、上腹壁動脈、下腹壁動脈取穴部位：天枢穴の上1寸、水分穴の外2寸、神闕穴の高さより上1寸で正中線から外方2寸筋肉：腹直筋運動神経：肋間神経知覚神経：肋間神経前皮枝血管：肋間動脈、上腹壁動脈、下腹壁動脈取穴部位：臍の外2寸要穴：大腸経の募穴筋肉：腹直筋

後肢陽明胃経

主治：結膜炎、流涙症、眼瞼疾患、風邪、視神経萎縮取穴部位：眼窩下孔の窪み主治：眼科疾患、顔面神経麻痺、顔面痛取穴部位：口角からの延長線上主治：よだれ、破傷風、口内炎、風邪、熱性病取穴部位：口角からの延長線で咬筋前縁主治：口内炎、顔面痛、歯痛、破傷風取穴部位：奥歯に対する咬筋主治：口内炎、歯痛、顔面痛取穴部位：顎関節前下縁の窪み

少陽病

たる、口苦く、咽乾き、目眩くなり」といわれ、発病後4 - 5日ないし6 - 7日を経た時期の病態で、口苦、咽乾、舌苔白、食欲不振、悪心、脈弦緊などの症候を現わす。胸脇苦満や往来寒熱も出る。教科書執筆小委員会著、東洋療法学校協会編『東洋医学概論』医道の日本社、1993年。ISBN 4-7529-5038-3。