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韻律(いんりつ) 韻律 (韻文):韻文における音の調子。音の時間的リズム、強弱、高低、あるいは長短等によるもの。 漢詩、特に近体詩における字音上の規則は→近体詩の規則、平仄、押韻を参照 韻律 (言語学): 言語学における韻律:発話における強勢、抑揚、リズムなど、場合によって異なり文字で記録されない性質をいう。
(1)(漢詩・賦など)韻を踏んだ文。
1980年代に、ブルースヘイズやElizabeth Selkirkなどが中心に提唱した韻律音韻論では、すべての発話は、発話(Utterance)、音韻句(phonological phrase)、音韻語(prosodic word)、韻脚(foot)、音節(syllable)、モー
(1)詩文で, 同一もしくは類似の響きをもつ言葉を, 一定の間隔あるいは一定の位置に並べること。
韻文詩(いんぶんし)とは、詩用語。脚韻詩、頭韻詩などがある。 散文詩とは対にある。 もともと韻文とは、詩と同義であり、散文と対立する漢文用語。一定の韻に属した語を並べることで、声調を整えた文が、韻文。中国、インド、欧米において発達した。しかし、しだいに押韻の要素を持たない詩的な文が、散文詩として、19世紀末から殊に急速な発展を遂げる。
詩節)を占める一般的な詩型である。有名な『リグ・ヴェーダ』3.62.10 のサヴィトリ賛歌をとくにガーヤトリーと呼ぶことがある。 4句のものをアヌシュトゥブ(anuṣṭubh)と呼ぶ。ヴェーダではガーヤトリーの1⁄3しか存在しないが、後世にはシュローカと呼ばれてもっとも一般的な詩型
芸術作品などの, 人間の作ったものとは思われないようなすぐれた趣。
言葉や音楽の, 悲しく哀れをさそうような調子。