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以て
もて
〔「もって(以って)」の促音の無表記から〕
動詞「持つ」の具体的な意味が薄れ, 一語の助詞のように用いられる。
※一※格助詞的に用いられる場合。 「をもて」の形でも用いられる。
(1)手段・方法・材料などを表す。 …で。 …でもって。
「我妹子が形見の衣なかりせば何物~か命継がまし/万葉 3733」「わたつ海のかざしにさせる白妙の波~ゆへる淡路島山/古今(雑上)」
(2)単なる強めとして用いる。
「おほやけの奉り物はおろそかなるを~よしとす/徒然2」
※二※接続助詞的に用いられる場合。 動詞の連用形に付いて, 下の動詞に続ける。 …て。
「この御子のおよずけ~おはする御かたち・心ばへ, ありがたく珍しきまで見え給ふを/源氏(桐壺)」「知らぬ人をむかへ~来たらんあいなさよ/徒然240」
〔※一※(1)は, 現代語でも文章語では, 「石~打つ」などと用いられることがある〕
→ 以って(連語)
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以て
もって
〔動詞「もつ(持つ)」の連用形の音便の形「もっ」に接続助詞「て」の付いたもの〕
動詞「持つ」の具体的な意味が薄れ, 一語の助詞のように用いられる。
※一※格助詞的に用いられる場合。 「をもって」の形で用いられることが多い。
(1)手段・方法・材料などを表す。 …で。 …でもって。 …によって。
「書面を~通知する」「願はくは今日の拝参を~必ず当生の良縁とせん/海道記」
(2)原因・理由などを表す。 …の理由で。 …により。
「博学を~聞こえる」「猛練習を~鳴るチーム」「世尊此の因縁を~我等諸の王を護世者と名づく/金光明最勝王経(平安初期点)」
(3)動作の行われる時を表す。 に。
「顔を洗う序(ツイデ)を~, 冷たい縁を素足で踏みながら, 箱の蓋を取つて鳥籠を明海(アカルミ)へ出した/文鳥(漱石)」「尚八月十五日を~行ふべきなり/今昔 31」
(4)動作・作用の行われる際の状態を表す。
「優秀な成績を~卒業した」
(5)単なる強めとして用いる。
「いささか~迷惑なことだ」「東京を~日本の首都とする」「水を~遍く灑ぐ/金光明最勝王経(平安初期点)」「コトゴトク~クチヲトヂラレヲワンヌ/ロドリゲス」
※二※接続助詞的に用いられる場合。
(1)形容動詞, 断定の助動詞「だ」の連用形に付いて, 下に続ける。
「…の上に」「…に加えて」などの意を表す。 かつ。 「利口で~, すなおな子だ」「美人で~, 頭もいいときている」
(2)動詞の連用形に付いて, 下の動詞に続ける。
「…しながら」の意を表す。 「歌い~踊る」「古宮川町はどうまゐりまするとさぐり~帰れ/浮世草子・長者容気」
→ 以ちて(連語)
~する
(「…を以てする」の形で)活用する。 …によってする。
「彼の言を~すれば」「現代医学を~しても…」
~暝(メイ)すべし
(宿願を果たして)それで安心して死ぬことができる。
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