常圧蒸留装置とは? - 日本語辞典 Mazii

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常圧蒸留装置

蒸留や改質などの処理を受けてから製品となることが多い。主蒸留塔（常圧蒸留塔、主精留塔）は常圧蒸留装置の中心となる蒸留塔で、高さは約50m、直径は数mの巨大な円柱状の設備である。内部には棚段（トレイ）が数十段設置されており、多段階の気液接触によって多成分の混合物である原油を各留分に分離する。

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Các từ liên quan tới 常圧蒸留装置

減圧蒸留装置

減圧蒸留装置(げんあつじょうりゅうそうち)は石油精製装置の一種で、常圧蒸留装置から得られた常圧残油を大気圧より低い圧力で蒸留分離するものである。「真空蒸留装置」、「バキューム」などとも呼ばれる。高沸点の石油系炭化水素は350℃前後の温度から熱分解を始めるので、沸点が350℃以上の留分を大気圧下で

蒸留

じょうりゅう

(1)液体を熱して気化させ，その気体を冷却して，再び液体とすること。不純物が除かれ，純粋な液体が得られる。

留置

りゅうち

人や物を一定の支配のもとにおくこと。特に，被疑者や被告人を一定の機関に拘束すること。

装置

そうち

(1)ある目的に合わせて設備・機械・仕掛けなどを備えつけること。また，その設備・機械など。

常置

じょうち

常に設けておくこと。常設。

蒸気発生装置

に水蒸気を発生する装置を搭載する方法が考え出された。これを蒸気発生装置という。日本においては、国鉄EF56形電気機関車に蒸気機関車のボイラーを小型化した丸ボイラーが搭載されたのがその発祥である。戦後いわゆるSGが開発され、DF50形などのディーゼル機関車にも蒸気発生装置が搭載されるようになった。

蒸気圧

であれば蒸気圧降下が起こり、これはラウールの法則で近似される。他の液体と同様に蒸気圧が周囲の大気圧まで達すると水は沸騰する。高度が高い場所では大気圧が低くなるため、水は低い温度で沸騰する。大気圧 P と水の沸点 θbp の関係は log 10 ⁡ ( P / Torr ) = 8.07131 − 1730