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このように様子を見ながら飛車先の歩を切る手を指すようになっていったのは、こうした横歩取りがある程度有力と見られているのも一因である。 小林が参考にした内藤の局面は端歩が▲1五歩-△1三歩型で(図中央)、内藤は▲2四歩からの横歩取りではなく▲3五歩から仕掛けている。そして1四歩の突き
右△同角成▲同金△8八飛▲6八金引△8九飛成▲6九歩で差し切りであるとしている。 いずれにせよ後手が攻め続け、先手が受けに回る展開になり、先手が正確に受け続けると先手良しとなる。 平手相懸定跡集では▲3六香の他に8八飛、8七飛、8三飛、6八玉の四手段が記されていることが知られる。また▲8五飛と打つ手
ため、この損を嫌って後手も横歩取りをする戦法である。横歩を取るために後手から角交換をしなければならないため、後手が手損する形となるものの、先手陣が上ずり隙が多くなる側面もあるため、後手が一方的に損であるとは言い切れない。飛車角総交換など、激しい戦いになる例が多くみられる。
▲7七角△8九馬。12...▲1一角成 13...△5七桂▲5八金左。14...△5六飛▲6八桂、で難解な将棋が展開する。 1988年王位戦第4局、▲谷川浩司王位vs△森けい二九段戦で、後手番となった森はこの5五歩位取り横歩取らせ型戦を選択。先手の谷川は▲3四飛とし、以下△5二飛に▲3六飛とした。
歩、△4四歩、△1四歩などの選択肢があるが、後手が思わしくない展開になる。 ▽持ち駒 なし ▲持ち駒 角歩2 図3 23手目▲2七角まで 後手は当然△3六同角であり、▲同歩のあと△8六歩、△2七飛などの選択肢がある。△8六歩は後手にとって思わしくない展開になるため、△2七飛▲3八銀△2五飛成となる。
△9九竜▲6五桂と先手はいきたいとしている。 渡辺明は、(3)の▲6八玉の後△8七飛成でも△9九と▲6五桂でも先手がよく、プロなら先手が勝つがアマチュアならば後手が勝ちそうだとしている。 藤井猛は、(1)▲8七歩 △7六飛 ▲7七歩 △7四飛 ▲2四飛 △7七角成
プロ間での一号局は、1969年の、第15期棋聖戦5番勝負第2局で、中原誠棋聖(当時)に挑戦した内藤国雄八段が採用した。内藤はこのときのことを著書において回想し、対振り飛車と矢倉の名手であった中原の得意戦法を避け、未知の世界での勝負に引きずり込むためであったと述べている。 内藤の指し方がそのまま定跡となり、しばらくは空中戦
」と言っていたが、北村自身は不勉強のため知らなかった戦型であったという。 かねてから北村は、プロ棋士は猫もシャクシも矢倉、振飛車、穴グマばかりで、目先きが時々変わらなくてはファンに飽きられるんじゃないか、将棋はどんな戦型を指しても、そう悪くなるハズがないことを示したい、こんど3三桂戦法をやってみようと思いたったという。