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語」、「源氏物語大成」に青表紙系統の本文を持つ写本として写本記号「肖」、「肖柏本 牡丹花肖柏筆 桃園文庫蔵」として校異が採用されており(但し、一部の巻(帚木、花散里、野分、東屋)は採用されていない)、また「源氏物語別本集成 続」に「肖 肖柏本(天理図書館蔵)」として校異が採用されている。 大津有一「諸本解題
春光軒瑞俊による享保3年(1718年)3月成立とされる外題・内題ともに『源氏物語聞書 桐壺』とある全1冊の神宮文庫蔵本のみで知られるもの。 『ははきゝ 中院通躬御聞書』との表題を持つもの。東海大学桃園文庫蔵本のみで知られる。箱書によれば伊達家旧蔵。帚木から葵まで1帖1冊で計8冊からなる。
不興を買ったことを告げて、夕霧からとりなしてほしいと頼んだ。兄弟たちも皆悲しむ中で柏木はとうとう死去、とりわけ両親の嘆きは激しく、伝え聞いた女三宮も憐れに思って泣いた。 三月に薫の五十日の祝いが催され、薫を抱き上げた源氏(六条院)はその容姿の美しさに柏木の面影を見て、さすがに怒りも失せ涙した。一方夕
『源氏物語評釈(げんじものがたりひょうしゃく)』(1861年、萩原広道) 古注釈の最後に位置づけられる。 元来『源氏物語』は作者紫式部と、同時代の同じ環境を共有する読者のために執筆されたと推察されており、加えて作者と直接の面識がある人間を読者として想定していたとする見解もある。書か
『首書源氏物語』(かしらがきげんじものがたり、しゅしょげんじものがたり)とは、江戸時代に出版された『源氏物語』の注釈を含んだ版本である。 『源氏物語湖月抄』などと並ぶ江戸時代の代表的な『源氏物語』の版本である。一竿斎編、1673年刊行、『源氏物語』の本文54巻に系図1巻・年立1巻を加えた全56巻か
⇒ 牡丹花肖柏
いだ叔母がいるが、経済的な援助は見込めず、あばら家となった屋敷で年老いた女房たちと暮らしている。 極端に古風な教育を受け、頑固で一途、純真そのものの深窓の令嬢。源氏物語で最も細かく容貌を描写された女性で、美男美女ぞろいの源氏物語の中では異色の不美人である。「髪は素晴らしいが、座高が高く、やせ細ってい
『九条家本源氏物語聞書』(くじょうけほんげんじものがたりききがき)は、『源氏物語』の注釈書である。 いくつかの場所に「九条」と記された蔵書印が見られ、後補ではあるらしいものの「九条家本源氏物語聞書」との題箋が付されていることからこの名称で呼ばれている。 中院通勝による『源氏物語』の講釈を記録したものと見られる。人物に対する敬称