独断論とは? - 日本語辞典 Mazii

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独断論

どくだんろん

〔dogmatism〕

〔哲〕

(1)何らかの教説を積極的に言明する態度。

⇔ 懐疑論

(2)（否定的な意味で）（ア）ある言説をその当否の吟味を欠いたまま真理として主張する態度。また，その言説。教条主義。（イ）カントが彼以前の形而上学を批判した用語。認識能力の権能や限界を批判することなしに理性の全能を信じる立場。

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Các từ liên quan tới 独断論

論断

ろんだん

ある事柄について論じ，結論や判断を下すこと。

独我論

独我論（どくがろん、英: solipsism ソリプシズム、独: solipsismus ゾリプシスムス）は、哲学における認識論の見方の一つで、自分にとって存在していると確信できるのは自分の精神だけであり、それ以外のあらゆるものの存在やそれに関する知識・認識は信用できない、とする。唯我論

独断専行

第11代海上幕僚長の中村悌次は独断専行について、前提となる条件が満たされた上でさらに「結果については独断専行を行った指揮官が全責任を負うこと」が必要で、そうでなければ「擅恣として厳しく糾弾される定めであった」にもかかわらず、それが守られずに「満州事変以後陸軍の一部では」「私心が差挟まれ或は狭い独善的観念に基づいて」独断

独断主義

そこから、神などの超越者を前提とする形而上学、存在論的形而上学のみならず、神学論などに対していわれるようになった。オカルティズム、現代では疑似科学に対していわれることもあるが、このときドグマは思いなし（ドクサ）とほぼ同義に扱われる。懐疑主義基礎付け主義可謬主義超越論的哲学表示編集

独立 (確率論)

と書き換えることもできる。これは事象 A と B が独立であるとは、事象 B が起こることが事象 A の確率に一切の影響を与えないことを意味する。上の定義は P(B) = 0 のときにも対応しているので、通常は上の定義を用いる。事象が独立でないことを従属という。一般に、（有限とは限らない）事象の族 {Aλ} が独立であるとは、その部分有限族

独

どく

「独逸(ドイツ)」の略。

北海道独立論

北海道独立論（ほっかいどうどくりつろん）は、1960年に梅棹忠夫によって記された、北海道の政治的自立を提言する論文である。北海道は、先住民族のアイヌの住む地だったが、明治維新後に本州などから入植した和人によって急速に「開拓」された歴史を持つ。本論は和人主体の独立論であり、先住民族のアイヌ民族運動とは異なることを留意する必要がある。