自警 (新渡戸稲造) とは? - 日本語辞典 Mazii

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自警 (新渡戸稲造)

養書。1929年（昭和4年）発行の縮刷版では『自警録』と改題されたほか、現代風に改稿したものもさまざまな書名で出版されている。題名のとおり自らを警めるという形式で、主に勤労青少年を励ますために書かれたもので、『修養』『世渡りの道』『一日一善』と合わせて新渡戸の四大名著と呼ばれる。

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新渡戸稲造

新渡戸稲造（にとべいなぞう、旧字体: 新渡戶稻造󠄁、文久2年8月3日〈1862年9月1日〉- 昭和8年〈1933年〉10月15日）は、日本の教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。札幌農学校在学中に出会ったキリスト教から多大な影響を受ける。

武士道 (新渡戸稲造)

の津田左右吉などからは「新渡戸の『武士道』が誤った日本像を海外に広め、あるべき概念を混乱させている」等と内容を批判された。第1章道徳の体系としての武士道第2章武士道の淵源第3章義または正義第4章勇気、敢為堅忍の精神第5章仁、側隠の心第6章礼儀第7章正直と誠実の心第8章

新渡戸傳

金難から行き詰まり、第一国立銀行盛岡支店八戸出張所が融資したが、これも焦げ付き、同行の頭取・渋沢栄一が回収不能となった不良債権を個人で代弁し、その担保物件であった原野を引き受け、渋沢農場を開いた。大正4年（1915年）、従五位を追贈された。父：新渡戸伝蔵子次男：新渡戸十次郎（1820年 - 1868年）