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屏風(びょうぶ)とは、部屋の仕切りや装飾に用いる調度品の一種。木の枠に小さなふすまのようなものを数枚つなぎ合わせて折り合わせた構造である。「風を屏(ふせ)ぐ」という言葉に由来する。元々は、布団の枕元に立てて冷気を防ぐ風よけのためにあり、昔は屏風をすべて「枕屏風」と呼んでいた。今ではそれに絵画などを描く美術品として扱われる。
金屏風・銀屏風(きんびょうぶ・ぎんびょうぶ)は、北海道室蘭市の絵鞆半島にある2つの海食崖である。 2つを合わせて室蘭八景の1つである。 地球岬とトッカリショの間に位置する絵鞆半島東側の海食崖で、周辺は約100メートルの直立した崖面が連なっている。 約1000万年前の火山活動によって堆積した火山灰が、
この付近一帯は鈴鹿山脈の基盤岩盤と古琵琶湖層郡のひとつである蒲生累層と呼ばれる古生層との境界付近にあたり、地層面が直立したり上下が逆転したりしている場所が見られるが、これらは地層が堆積した後に鈴鹿山脈が急激に隆起した影響によるものである。しかし鎌掛の屏風岩付近
〔「端(ハシ)」と同源〕
二十八宿の一。 西方の星宿。 觜宿。 とろきぼし。
屏風島 (びょうぶじま)は、瀬戸内海にある有人島。香川県香川郡直島町に属する。 屏風島は、瀬戸内海にある直島諸島の北西部に位置する島である。島の北には牛ケ首島が浮かび、東には喜兵衛島、南には杵島と安野島が間近に位置している。西の対岸は、岡山県玉野市である。面積は、0
屏風闚(屛風闚、びょうぶのぞき)は、鳥山石燕による妖怪画集『今昔百鬼拾遺』にある日本の妖怪。 『今昔百鬼拾遺』の解説文によれば、屏風闚とは屏風の外側から人を覗き込む妖怪で、7尺もの屏風の向こうをも覗くとされる。中国の古典によると、秦の始皇帝は殺害されかけたときに咸陽宮の屏風を
屏風馬 1. 炮二平五 馬8進7 2. 馬二進三 馬2進3 屏風馬(へいふうば、ピンフェンマー)は、シャンチーの四大布局(中国語版)の1つ。馬二進三と馬八進七と、馬を2つとも中央に進める。 名称は、2枚の炮と馬の形が屏風のように見えることに由来する。 清朝以前に、ほとんどのシャンチー指しは当頭炮(中