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属する際、元就は出羽氏が毛利氏に対して疑心を抱かないように、予め本城常光の降伏についての了承を求めている。元祐が了承すると、元就は出羽氏に長久に渡り疎略無きことを誓う起請文を元祐に与え、永禄7年(1564年)に石見国邑智郡矢上500貫を与えている。 嗣子がいなかったため、毛利元就の六男である元倶を養
亀2年(1571年)に17歳で夭折した。元倶の死後は元祐の実子である出羽元勝が後継となった。 また、元倶の死が、元就死去の僅か2ヶ月後の事であり、要らぬ誤解を招くことを恐れ、元祐は毛利輝元に対して起請文を書いて毛利氏への忠節を改めて誓っている。 後に萩にある臨済宗南禅寺派の福源山徳隣寺で、150回忌、200回忌の法要が営まれた。
「わ(羽)」(接尾)に同じ。
(1)鳥の体表に生えている毛。 表皮の変形したもの。 羽毛(ウモウ)。
中国・日本の音楽理論でいう五音(ゴイン)のうち, 低い方から数えて五番目の音。
(1)鳥が空を飛ぶために使うはね。 つばさ。
(1)おおもと。 根本。