労農党とは? - 日本語辞典 Mazii

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労農党

労農党（ろうのうとう）は、日本における無産政党、革新政党の名称。おおむね「労働農民党」か「労働者農民党」の略称であることが多い。労働農民党 - 1926年に結党された、左派の合法無産政党。労働者農民党 (1928) - 上記「労働農民党」結社禁止ののち、再建をめざすグループ（新党組織準備会）によ

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労働農民党

その後、労働農民党の流れは、中間派・右派に合流して社会大衆党に参加する者、労農無産団体協議会を経て左派の日本無産党に参加する者、日本共産党に参加する者と四分五裂したが、戦後はその多くが日本社会党を結成、社会党左派と呼ばれるグループを形成するに至った。麻生久『無産政党とは何ぞ:誕生せる労働農民党』思潮社、

労農党 (1929-1931)

労農党（ろうのうとう）とは、1929年（昭和4年）11月に結成され1931年7月まで存続した日本の無産政党である。一般には1926年（大正15年）結党の旧労農党と区別して「新労農党（しんろうのうとう）」と称される。無産政党としては最大の党勢を誇った旧労農党が三・一五事件の

農民労働党

繋がりを詰問され、第2次加藤高明内閣により、治安警察法で即日解散・結社禁止を命じられた。結成からわずか一時間後の出来事だった。麻生久『無産政党とは何ぞ:誕生せる労働農民党』思潮社、1926年。 NDLJP:1018738 ^ 『朝日年鑑大正16年』朝日新聞社、1926年11月、p.587 日本の政党一覧