国分城 (大隅国) とは? - 日本語辞典 Mazii

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国分城 (大隅国)

慶長9年（1604年）頃、島津義久はそれまで住んでいた富隈城から、新しい城を新設して移り住んだ。なお縄張りは、帰化した明人で加治木衆中の江夏友賢が担当。義久は寒村であった場所に京都風の碁盤の目をしき、明より商人を招いて「唐人町」を作るなど国分城下の町を整備したが、慶長16年（161

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大隅国

曽於市の大部分（財部町下財部・大隅町月野・大隅町境木町・大隅町荒谷を除く）鹿屋市垂水市 ※鹿児島市の一部（桜島）肝属郡東串良町・肝付町・錦江町・南大隅町西之表市熊毛郡中種子町・南種子町・屋久島町下記の区域はのちに大隅国に編入されている。曽於市の一部（財部町下財部） - 1871年日向国より編入

大隅国分寺跡

大隅国分寺跡薩摩国分寺跡宮田ヶ岡　瓦窯跡大隅国分寺跡（おおすみこくぶんじあと）は、鹿児島県霧島市国分中央にある寺院跡。国の史跡に指定されている。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、大隅国国分僧寺の寺院跡にあたる。鹿児島県中央部、霧島市の国分市街地北部の南に開

平山城 (大隅国)

1454年）に島津氏第9代島津忠国の弟、島津季久が、平山氏第9代平山武豊を討って帖佐郷を領有した。敗れた平山氏は指宿へ、一族は鹿児島の武村へ移された。季久は、別府川の対岸に瓜生野城（建昌城）を築いて居城とし、平山城には次男の忠康を配し、平山氏の名跡を継承させた。また、季久の三男の満久は隣郷の加治木氏の養子とし、季久の威勢は近隣に及んだ。