大圏航路とは? - 日本語辞典 Mazii

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極圏航路

極圏航路（きょくけんこうろ）は、航空路のうち、北極圏や南極圏を通過するものを指す。米連邦航空局では北緯78度以北を北極圏と定めている。これはアラスカよりも更に北の地域に相当し、シベリアも大部分は北極圏外となる。以前は連邦航空局の定義よりも広い意味で使われていて、1950年代にはヨーロッパと北米西海岸を結ぶ大圏航路一般を指した。

航路

こうろ

(1)船舶・航空機が運航する時の一定の道すじ。

大圏

たいけん

(1)大きな輪。

航空路

航空路（こうくうろ）とは、航空機が飛行していく方向や飛行する高度を決めて、安全に航行できるようにした空の道を指す。航路とも表記する。航空機は、出発空港から到着空港までの間を一直線に飛ぶのではなく、自動車や鉄道と同様に決められたルートが存在する。 A1、G581、V28、W33などのように、1文字の

北航路

『北航路』（きたこうろ）は、1974年9月15日に発売された森進一の31枚目のシングル。両楽曲共に、作詞：阿久悠／編曲：森岡賢一郎北航路（3分11秒）作曲：猪俣公章流浪の詩（3分41秒）作曲：森岡賢一郎 1974年の音楽

大圏コース

地球における大円を特に大圏と呼ぶ。つまり、地球上の二点間を最短距離で結ぶには、大圏の一部であるルートを選択すればよいことになる。これが大圏コースである。経線は常に大圏であるのに対し、緯線は赤道を除き大圏ではない。また、卯酉線は地球を真球であるとみなす限りにおいては常に大圏であるが、実際には地球は回転楕円体に近い形状をしているので、厳密には大圏とはならない。