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康熙字典214部首では54番目に置かれる(3画の25番目)。 「廴」の字は長い道のりを行くことを意味する。 『説文解字』によると「彳」を変形させ、長く引き延ばした指事文字という。偏旁の意符としては道を歩くことに関することを示す。 廴部は以上のような意符を構成要素とする漢字を収める。
漢字の構成部分の名称。 「道」の「辶(しんにょう)」, 「廷」の「廴(えんにょう)」など, 主に字の左から下部に続く形のもの。
まといつくこと。 からまりついて邪魔をすること。
漢字の繞(ニヨウ)の一。 「起」「超」などの「走」の部分。
⇒ しにょう(支繞)
漢字の繞(ニヨウ)の一。 「攲」などの「支」の部分。 えだにょう。
漢字の繞(ニヨウ)の一。 「爬」などの「爪」の部分。 手でつかむ, などの意を表す文字を作る。
⇒ いにょう(囲繞)