引綱とは? - 日本語辞典 Mazii

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綱引き

綱引き（つなひき）は、2つのチームが一本の綱をお互いの陣地に向けて引き合い、その優劣を競う競技である。（その表記について、日本綱引連盟は「綱引き」ではなく「綱引」を採用している。）英語では Tug of war (sports) 。なお、比喩的な慣用句としては組織・団体間のパワーゲーム状態を綱引きに準える場合がある（後述）。

川内大綱引

10年祭が行われている。綱は開催当日の朝から約7時間かけて作られる。長さ400mもの藁縄を365本も綯い、一度120本に束ねられたものを更に3束縒り合わせられる。長さは365mにもなり、重さは7tになる。実施場所は年によって変わり、川内川に架かる大平橋を境に国道3号熊本方面が大小路町側、鹿児島方

綱引き (嘉陽)

綱引き（つなひき）は、沖縄県名護市嘉陽で行われている年中行事である。現地ではホーイヤジナ又はチナピキと呼ばれる。毎年旧暦の6月26日前後に五穀豊穰や集落の繁栄を祈って開催される。当日の午前中に綱引きで使用する綱を打ち、夕方頭に藁を巻いた人々が浜で東西に分かれて一回勝負の綱引きをおこなう。綱引きが

オリンピックの綱引競技

オリンピックの綱引競技（オリンピックのつなひききょうぎ）は、1900年パリオリンピックから1920年アントワープオリンピックまでの5大会で行われた。 [脚注の使い方] ^ デンマークとスウェーデンの選手3名ずつで構成されていた。ウィキメディア・コモンズには、オリンピックの綱引競技に関連するメディアおよびカテゴリがあります。

呼子大綱引き

呼子の市街地に当たる朝市通りで行われる。三神社に綱の中心を置く。豊臣秀吉が名護屋城に陣を構えていた頃、将兵の士気を高めるために、加藤清正と福島正則の陣営を東西に分け軍船の綱を用いて引かせたことから始まった伝統的な祭り。もともとは旧端午の節句に行なわれていたが、現在では6月の第1土曜日（子供綱）、日曜日（大人綱）の2日間にわたって行う。

日本綱引連盟

社団法人化 7月 - アジア綱引連盟に加盟 1990年 9月 - 日本体育協会（のちの日本スポーツ協会）に加盟全日本綱引選手権大会全日本綱引選手権軽量級大会全国勤労者綱引大会全日本選抜綱引大会全日本ジュニア綱引選手権大会全日本アウトドア綱引選手権大会全国青少年アウトドア綱引競技大会 [脚注の使い方]