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(1)細かい仕事を巧みにやりとげる・こと(さま)。
器具・器械を用いること。 また, その器具や器械。
(1)「うちくら(内蔵){(1)}」に同じ。
その物の内部におさめ持っていること。
(1)古代, 朝廷の官物を収めた蔵。 三蔵の一。 律令制で内蔵寮(クラリヨウ)となる。 うちのくら。 うちつくら。
(1)薬を飲んで用いること。 内服。
『神蔵器の折々の秀句』朝日新聞社 2002 『月の道』角川書店、2006 『波の花』ウエップ 2004 『氷輪』角川書店 2009 『月虹 句集』角川書店 2012 吊革に手首まで入れ秋暑し ちちろ鳴く壁に水位の黴の華 旭の中にいきてゐて蚊帳はづさるる 末寺とて七草までを休みをり 『現代俳句大事典』三省堂、2005年。 神蔵器『月の道』角川書店、2006年。
骨蔵器(重要文化財) 奈良県葛城市。東京国立博物館展示。 伊福吉部徳足比売骨蔵器(重要文化財) 鳥取県鳥取市。東京国立博物館展示。 下道圀勝圀依母骨蔵器(複製) 原品は重要文化財。岡山県矢掛町。東京国立博物館展示。 [脚注の使い方] ^ a b c d 斎藤 2004 p.260