Kết quả tra cứu tiếng Nhât của từ 汝
汝
うぬ
〔「おの(己)」の転〕
※一※ (代)
(1)二人称。 相手をののしっていう語。
「そんなら~がとこのかかあめは/滑稽本・浮世風呂2」
(2)反照代名詞。 自分自身。
「暗い晩~が声色通るなり/柳多留 16」
※二※ (感)
相手の言葉や態度に憤慨したときに発する語。
「~, 失敬なやつだ」
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汝
な
(1)一人称。 わたくし。 自分。 自分自身。
「常世辺(トコヨヘ)に住むべきものを剣太刀(ツルギタチ)~が心からおそやこの君/万葉 1741」
(2)二人称。 対等もしくはそれ以下の相手に対して用いる。 おまえ。 なんじ。
「吾はもよ女(メ)にしあれば, ~を除(オキ)て男(オ)はなし, ~を除て夫(ツマ)はなし/古事記(上)」「ほととぎす~が鳴く里のあまたあればなほうとまれぬ/古今(夏)」
〔上代には(1)よりも(2)の例が多い。 (2)も中古になると「なが」という形でだけ用いられ, やがて用いられなくなる〕
→ なれ(汝)
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汝
し
(1)中称の指示代名詞。 物や人をさす。 それ。
「枯(カラ)野(=船ノ名)を塩に焼き~が余り琴に作り掻き弾くや/古事記(下)」
(2)二人称。 おまえ。 相手を軽んじあるいは親しんでいう語。
「さきくさの中にを寝むと愛(ウツク)しく~が語らへば/万葉 904」
(3)反照代名詞。 自身をさす。
「老人(オイヒト)も女童も~が願ふ心足らひに撫でたまひ/万葉 4094」
〔すべて格助詞「が」を伴った形で用いられている〕
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汝
しゃ
二人称。 おまえ。 なんじ。
「~が父なれど鶯は, 賤しき垣根に木伝ひて/宴曲集」
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汝
なむち
⇒ なんじ(汝)
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汝
いまし
〔上代語〕
二人称。 なんじ。 あなた。
「たらちねの母に障らばいたづらに~も我(アレ)も事のなるべき/万葉2517」
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汝
なむじ
⇒ なんじ(汝)
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汝
なんじ
〔「汝(ナ)」に「貴(ムチ)」が付いてできた「なむち」の転〕
二人称。 多く対等の人, またはそれ以下の人に対して用いられ, 中世以降は目下の人や親しい人を呼ぶのに用いられるようになった。 現代語では主として文語的な言い回しに用いられる。
「~ごときにわかるものか」「~の隣人を愛せよ」「~が持ちて侍るかぐや姫奉れ/竹取」
〔これは, 本来, 相手を尊敬して呼んだ語と考えられる〕
~自身を知れ
自分が無知であることを自覚し, その自覚に立って真の知を得, 正しく行為せよ。
〔アポロンをまつるデルフォイの神殿の入り口に掲げられていた語で, ソクラテスが行動上の標語としたもの〕
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汝
い
二人称。 相手を卑しんでいう語。 お前。
「~が作り仕へ奉れる大殿の内には/古事記(中)」
〔格助詞「が」が付いて「いが」の形で用いられる〕
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汝
なれ
二人称。 対等あるいはそれ以下の者に対して用いる。 おまえ。 なんじ。
「この川に朝菜洗ふ児~も我(アレ)もよちをそ持てるいで子賜(タバ)りに/万葉 3440」「ちはやふる宇治の橋守~をしぞあはれとは思ふ年のへぬれば/古今(雑上)」
〔この語は, 「な」とともに, 上代・中古に用いられる。 「な」が他の語と熟合して用いられることが多いのに対して, 「なれ」は独立用法の語と推定されるが, その用例はあまり多くない〕
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汝
まし
〔「いまし」の転〕
二人称。 同等またはそれ以下の相手に用いられる。 おまえ。
「~は, え知らじ/宇津保(俊蔭)」
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汝
みまし
二人称。 あなた。
「いまし」よりもやや尊敬の程度が高い。 「~大臣の家の内の子等(コドモ)をも/続紀(宝亀二宣命)」
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