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為という字 - 烏八臼の下に法号と「菩提也」と刻まれる例から、為を意味する文字とする。 鶂という字 - 鶂は竜頭鷁首の鷁であり、鷁首は船首に付ける鳥の飾りであることから、死出の旅を船出になぞらえて鶂の字を用いた。 日月の合字 - 烏は太陽を、八臼は兎の餅搗きで月を表す。
(1)杵(キネ)を用いて餅をついたり, 穀物を精白したりする道具。 木または石を丸くえぐった円筒形のもの。
(1)スズメ目カラス科の鳥のうち, 大形でくちばしが大きく, 全体に黒色のものをいう。 日本ではハシブトガラスとハシボソガラスが全国に普通。 全長50~60センチメートルで, 羽には光沢がある。 田園や人家近くにすみ, 雑食性で何でも食べる。 古くから, 神意を伝える霊鳥とされたが, 現在は凶兆を告げる鳥と考えられることが多い。
(1)臼を地中に埋め, 柄の端を足で踏み, 杵(キネ)を上下させて穀類を搗(ツ)く仕掛けのもの。 踏み臼。 かるうす。
⇒ 磨(ス)り臼
(1)臼歯(キユウシ)。 奥歯。
哺乳動物の上下の歯列の奥にある歯。 前臼歯(小臼歯)と後臼歯(大臼歯)の区別があり, 人間では上下左右にそれぞれ前臼歯二本, 後臼歯三本がある。
砲身が短く射角の大きい近距離用火砲。 遮蔽(シヤヘイ)物の陰や反対斜面の射撃に適する。