爻とは? - 日本語辞典 Mazii

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爻

こう

易(エキ)の卦(ケ)を組み立てる横画。「—」を陽，「--」を陰とする。

→ 八卦

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Các từ liên quan tới 爻

爻辞

こうじ

爻について説明したことば。

爻部

甲骨文の研究からは「學（学）」の本字で、建物の千木の形に象るなどの説がある。爻部は「爻」のような字形を筆画に持つ漢字を収める。日本：こう、まじわる（漢検協会での名称、「交」は亠部）、めめ（カタカナの「メ」が2つあると見えることから）韓国：점괘효부 （jeomgwe hyo bu、占卦の爻部）英米：Radical double

太極宮

7km、南北 8.7km にわたる広大な新しい都城を設計した鮮卑系の官人・宇文愷は、域内で北から南へ順に並ぶ六つの丘を易の乾の爻に当てはめる独自の解釈を行ない、それらを六つの陽爻（初九、九二、九三、九四、九五、上九）の並びとみなした。北から二番目にあたる「九二」の高台は「見龍（現れた龍）田に在り」の聖

周易

「易卦」の記号は「爻」を重ねたものであり、「爻」には陽と陰がある。このうち、「―」が陽爻、「--」が陰爻を表し、「爻」を3つ重ねたものを「八卦」もしくは「小成卦」、6つ重ねたものを「易卦」、「六十四卦」または「大成卦」という。陽爻「―」と陰爻「--」が現すものは対をなしている。つまり明が陽で暗が陰、日が陽で月が陰

十二消息卦

。64卦で君たる重要な卦とされ以外の卦は雑卦とされる。陰陽の消長という考え方と、前提となる爻の陰陽反転移動の可能性（漢易の動爻）は、易経本体の卦辞爻辞では明瞭ではない。のちの注釈・彖伝の、復、臨、剥の卦には今の卦の形は別のものから変化したとして、陰陽の消長を認めるような記述があらわれる。ただしこ

太玄経

『漢書』揚雄伝下に引く揚雄『解嘲』の序によれば、『太玄経』は哀帝の時代に作られた。ひとつの首を構成する4画は、上から下へ方、州、部、家と呼ばれる。それぞれの首には6つの爻辞のかわりに「初一」「次二」「次三」「次四」「次五」「次六」「次七」「次八」「上九」の9つの賛がある。賛の総数は729になる。最後に踦賛・嬴賛の2つが