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等
など
〔「なにと」の転である「なんど」から。 中古以降の語。 発生期から「なんど」の形も用いられ, 近世以降「なぞ」「なんぞ」「なんか」の形も用いられた〕
体言または体言に準ずるもの, 文節や文などに接続する。 多くの中から一つのものを例示するのが本来の用法である。
(1)多くの事柄の中から, 主なものを取りあげて「たとえば」の気持ちをこめて例示する。 多くの場合, 他に同種類のものがあることを言外に含めて言う。
「…や…や…など」の形で総括することもある。 「雨や風~の被害がでています」「委員会~で調査してから報告します」「植木の手入れや草取り~してくたびれた」
(2)ある事物を特に取りあげて例示する。 (ア)軽んじて扱う場合。
「だれが急ぎ~するものか」「君~の言うことを聞くものか」(イ)叙述を弱めやわらげる場合。 この場合には例示の気持ちはあまりない。 文語文や古文に多く見られる用法。 「彼~よくやっているほうだね」「かの御法事~し給ふにも, いかめしうとぶらひ聞え給へり/源氏(紅葉賀)」
(3)引用文を受けて, 大体このようなことを, の意を表す。 現代語では「などと」の形で用いることが多い。
「三学期に入ってから勉強すればいい~とのんきなこと言っている」「あやしきまで, 此の世の事にはおぼえ侍らぬ~宣ひて/源氏(若紫)」
〔語源が「なにと」であるために, 古くは引用文を受ける場合にも格助詞「と」の付かないのが普通であったが, 語源意識が薄れるに従って「と」が付くようにもなった〕
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等
ら
(1)人を表す名詞や代名詞に付いて, 複数であることを表す。 謙譲・親愛・蔑視の気持ちを含んで, それと同類のものを漠然とさす。 目上の人を表す語には付かない。
「ぼく~の誓い」「われ~」「おまえ~」「こども~」「やつ~」「これ~」
(2)名詞に付いて, 語調を整えまた, 事物をおおよそにさし示す。
「野~」「今日~」
(3)指示代名詞またはその語根に付いて, 方向・場所などをおおよそに示す語を作る。
「あち~」「ここ~」「どち~」「そち~」「いく~」
(4)人を表す名詞や代名詞に付いて, 謙遜または蔑視の意を表す。 自分に対する謙遜の気持ちは時代が下るとともに強くなり, 相手や他人に対する蔑視の気持ちは古くは愛称としての用法ともなる。
「かもがと我(ワ)が見し子~かくもがと我(ア)が見し子にうたたけだに対(ムカ)ひをるかもい添ひをるかも/古事記(中)」「憶良~は今は罷らむ子泣くらむそれその母も我(ワ)を待つらむそ/万葉 373」
(5)形容詞の語幹(シク活用は終止形)や擬態語に付いて, 状態性の意の名詞または形容動詞の語幹を作る。
「わびし~」「あな醜く賢し~をすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る/万葉 344」「蘇枋(スホウ)の下簾, にほひいときよ~にて, 榻(シジ)にうちかけたるこそめでたけれ/枕草子 60」
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等
とう
※一※ (名)
等級。 階級。 段階。
※二※ (接尾)
(1)同種のものを列挙し, そのようなものがほかにもあることを表す。 など。
「米・英・仏~を歴訪」
(2)助数詞。 順位・等級などを数えるのに用いる。
「一~賞」「勲三~」
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