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蚊遣り具は日本全国の山村地方に分布した。全国的には「かび(蚊火)」、「カベ」と呼ばれることが多かった。 18世紀(江戸時代)に描かれた『富山藩領山方絵巻』には、農民が田植えにて“蚊遣り具”を用いている様子が描かれている。 なお、蚊火や蚊遣火(かやりび)は夏の季語である。 ^ 稲わらの芯、わらのくず。
蚊遣り火(かやりび)とは、よもぎの葉、カヤ(榧)の木、杉や松の青葉などを火にくべて、燻した煙で蚊を追い払う行為、あるいはそのために熾された火や煙である。季語などで蚊遣火と書く。 蚊取り線香や電気蚊取り、あるいは殺虫スプレーなど様々な駆虫製品が生産、販売されている21世紀にはすたれた習慣だが、平安時代
双翅目カ科の昆虫の総称。 体長5ミリメートル内外。 体と脚は細長く, 口吻(コウフン)が長い。 はねは二枚で細く透明。 雌の成虫は人畜より吸血して痒(カユ)みを与え, 種によってマラリア・日本脳炎などの伝染病を媒介する。 幼虫はボウフラ, 蛹(サナギ)はオニボウフラと呼ばれ, 池沼や水たまりで生活する。 日本にはアカイエカ・シナハマダラカなど約一〇〇種がいる。 ﹝季﹞夏。 《わが宿は~のちいさきを馳走也/芭蕉》
「蚊遣(カヤ)り火」に同じ。 ﹝季﹞夏。
かや。
⇒ かや(蚊帳)
蚊を防ぐために寝床を覆う寝具。 目の粗い麻・木綿などの布で作り, 四隅をつって覆う。 かちょう。 「~を吊(ツ)る」﹝季﹞夏。 《起きて見つ寝て見つ~の広さかな/浮橋》