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応長元年(1311年)6月9日、正二位に昇叙。 正和4年(1315年)3月13日、中納言に転正。9月25日、父・公衡の喪に服す。11月25日、復任。 正和5年(1316年)9月12日、権大納言に任ぜられる。 元応元年(1319年)8月7日、中宮大夫を兼ねる。 元亨2年(1322年)8月11日、大納言に転正。同年9月10日、祖父・実兼の喪に服す。
さらに公一は、文革の開始当初にいち早くこれを支持し、毛沢東・江青夫妻や、のちに失脚する林彪などを礼賛した。西園寺が江青のことを「実に清潔な美しさに溢れた人だ」と褒めそやしたので、稲垣武が「肌のきれいな人なんでしょうね」と応じたところ、西園寺は顔色を変えて「君達ジャーナ
西園寺 公経(さいおんじ きんつね、正字体:西園寺公經)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿・歌人。内大臣・藤原実宗の子。官位は従一位・太政大臣。西園寺家の実質的な祖とされている。 鎌倉幕府4代将軍藤原頼経・関白二条良実・後嵯峨天皇の中宮姞子の祖父、四条天皇・後深草天皇・亀山天皇・5代将軍
岩佐美代子著、校注『文机談』、笠間書院 新訂『徒然草』 西尾実・安良岡康作校注、岩波文庫 『増鏡』井上宗雄訳注、講談社学術文庫全3巻 本郷和人『中世朝廷訴訟の研究』 東京大学出版会 本郷和人「西園寺氏再考」『日本歴史』634号 本郷和人「外戚としての西園寺氏」、『ぐんしょ』51 本郷和人「公基卿の賀礼」、『ぐんしょ』57
北条高時の弟である泰家を匿っていた。2人は後醍醐天皇を西園寺家の山荘(後の鹿苑寺)に招いて暗殺し、後伏見法皇を擁立して新帝を即位させることで新政を覆そうと謀略した。後醍醐天皇の新しい中宮となった従妹の珣子内親王から生まれたのが、皇子ではなく皇女だったことも、公宗の謀略を促したとも考えられる(三浦龍
する。永仁元年(1293年)出家。嘉元2年(1304年)73歳で崩御。 後深草院二条の『とはずがたり』では嫉妬深い女性と描写されている一方で、兼好法師の『徒然草』第222段には賢く思慮深い女性だと記されている。入内前には摂政関白一条実経との縁談が持ち上がったが、鎌倉で宮騒動が起こり実経の兄で鎌倉将
た際には、久我長通・洞院公賢と議して京都の諸事を処理するように後村上天皇から命じられた。しかし、同年9月に足利尊氏が入京して南朝との和平が破れると、万策尽きた公重は竹林院を売払い京都から没落した。 その後、正平11年/延文元年(1356年)までに南朝へ参候し、右大臣に任じられた。具体的な官歴について
この事件の後、坐漁荘には鉄筋コンクリート造りの書庫が建てられたが、万一の際の避難用であったと見られている。また昭和7年(1932年)の血盟団事件では暗殺対象の一人となった。その後も西園寺暗殺を狙う者が1934年(昭和9年)、1935年(昭和10年)と坐漁荘を訪れ検挙されている。