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命
みこと
〔「御(ミ)事」の意〕
※一※ (名)
神や貴人の名前の下につける尊称。
「素戔嗚(スサノオノ)~」
〔日本書紀では, 「尊」を最も貴いものに, 「命」をその他のものに使う〕
※二※ (代)
中古後期には, 人を軽く見たりからかったりした気持ちで用いる。
(1)二人称。 おまえさん。 あんた。
「白事(シレコト)なせそ, ~/今昔28」
(2)三人称。 おかた。 ひと。
「この~は本よりかくえもいはぬ物狂とは知りたれども/今昔28」
Từ điển Nhật - Nhật
命
いのち
(1)生物を生かしていく根源的な力。 生命。
「~の恩人」「~を捧げる」
(2)生涯。 一生。
「短い~を終えた」
(3)寿命。
「~の限り」「~を長らえる」
(4)一番大事なもの。 ただ一つのよりどころ。
「~とたのむ」「画家にとって絵筆は~だ」
(5)近世, 主に遊里で, 相思の男女が互いの名前の下に添えて, 「吉さま命」などと二の腕に入れ墨をした文字。 心変わりのないことを誓うもの。
~あっての物種(モノダネ)
何事も生きていればこそできる。 死んでは何にもならないということ。 命が物種。
~生・く
(1)生き長らえる。
「とく逃げのきて~・きよ/宇治拾遺2」
(2)危ういところを助かる。 命をとりとめる。
「からき~・きたれど, 腰斬り損ぜられて/徒然 87」
~から二番目
命の次に大切なもの。 非常に大切にしているものをいう。
~死・ぬ
命が絶える。 死ぬ。
「ぬばたまの甲斐の黒駒, 鞍着せば~・なまし, 甲斐の黒駒/日本書紀(雄略)」
~過・ぐ
死ぬ。
「犬じもの道に臥してや~・ぎなむ/万葉 886」
~つれな・し
(1)命に別状ない。
(2)死ぬに死ねない。
「惜しからぬ~・く長らへば/新千載(雑)」
~長ければ辱(ハジ)多し
〔荘子(天地)〕
長生きをすると, それだけ恥をさらすことが多い。
~なりけり
生きていたからこそだ, の意。
「春ごとに花のさかりはありなめどあひみむ事は~/古今(春下)」
~にか・える
生命と引き換えにする。 あるものを大事に守る気持ちをいう。
「~・えても守る」
~に懸けて
生命を捨てる覚悟で。
~は義に縁(ヨ)りて軽し
〔後漢書(朱穆伝)〕
命は貴重なものだが, 義のためには捨てても惜しくない。
~は鴻毛(コウモウ)より軽し
〔司馬遷「報任安書」より。 「鴻毛」はおおとりの羽毛で, きわめて軽いもののたとえ〕
(国家や君主のために)命を捨てることは少しも惜しくない。
~は風前(フウゼン)の灯(トモシビ)の如し
〔倶舎論疏〕
(1)人の命は消えやすくはかないものである。
(2)危険がさし迫っていることのたとえ。
→ 風前の灯
~待つ間(マ)
命が終わるのを待つ間。
「ありはてぬ~のほどばかりうき事しげくおもはずもがな/古今(雑下)」
~を落と・す
死ぬ。
~を懸・ける
死ぬか生きるかの覚悟で事に当たる。
~を削・る
自分の命を縮めるほど苦労をする。
~を捧(ササ)・げる
大切に思う人や事のために, 命を差し出す。 命を投げ出す。
~を捨・てる
(1)ある事のために死ぬ。
「祖国独立のために~・てる」
(2)死ぬべきでないのに死ぬ。
「早まって~・てるな」
~を繋(ツナ)・ぐ
生き続ける。 命を継ぐ。
~を拾・う
危うく死を免れる。 命拾いをする。
Từ điển Nhật - Nhật
命
めい
(1)いのち。 生命。
「一~をとりとめる」
(2)命令。 言いつけ。
「~にそむく」
(3)運命。
~旦夕(タンセキ)に迫(セマ)・る
臨終が今夜か明朝かという状態になる。 死が迫る。
~は天に有り
運命は天の定めるところで, 人間の力ではどうすることもできない。
~を革(アラタ)・む
天命が改まる。 王朝が変わる。 革命(カクメイ)。
「天地~・むべき危機ここに顕れたり/太平記 1」
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