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『和漢朗詠集私注』(わかんろうえいしゅうしちゅう)は、信阿(別名・信救、覚明)によって著された『和漢朗詠集』の注釈書である。漢文体で注を施している。全六巻。 いくつかの写本の奥書に、応保元年(1161年)とあることから、この頃の成立と考えられる。先行する『和漢朗詠集』の注釈書である『朗詠江注
「室町以前〈朗詠注〉書誌稿」『中世説話の文学史的環境』 和泉書院、1987年 山崎誠 「「和漢朗詠抄注」後考」『中世学問史の基底と展開』 和泉書院、1993年 三木雅博 「鎌倉前期における和漢朗詠集注釈の展開―『和漢朗詠集私注』から『和漢朗詠集永済注』『和漢朗詠註抄』へ―」『和漢朗詠集とその享受』 勉誠社、1995年 ポータル 文学
黒田彰 「室町以前〈朗詠注〉書誌稿」『中世説話の文学史的環境』 和泉書院 1987年 山崎誠 「「和漢朗詠註抄」攷」『中世学問史の基底と展開』 和泉書院 1993年 三木雅博 「鎌倉前期における和漢朗詠集注釈の展開―『和漢朗詠集私注』から『和漢朗詠集永済注』『和漢朗詠註抄』へ―」『和漢朗詠集とその享受』
料紙は唐紙、すなわち具引を施した上に型文様を刷りだしたもので、雲母刷のものと空刷(蝋箋)のものを併用している。この料紙は、粘葉本和漢朗詠集、増田本和漢朗詠集、八幡切麗花集、道済集切、端白切大弐三位集などと同様のもので、11世紀後半に遡りうる舶載の唐紙と考えられる。この舶載唐紙は、和製の唐紙(たとえば巻子本古今和歌集などに用いられてい
(1)詩歌を声高らかにうたうこと。 朗吟。
収載された漢詩は540句、和歌は203首。『和漢朗詠集』とともに吟唱題として親しまれ、中世の軍記物や謡曲などに引用されるものも少なくない。 藤原基俊が自撰し、自筆した巻子本である。雲紙に金銀の切箔を撒き、銀泥で花鳥を描いたものを用いている。老熟した個性的な書風である。 『日本名跡叢刊 新撰朗詠集 巻上・下』二玄社、1984年 『和漢朗詠集/新撰朗詠集
(1)
〔「かんわ」の連声〕