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国鉄ソ80形貨車(こくてつソ80がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した事故救援用操重車(事業用貨車)である。鉄道車両の脱線事故や転覆事故の復旧に使用された。回転式キャブとクレーンを装備している。また、クレーンのブームを収めるための控車である長物車を伴っている。
レーンと動力としてディーゼル発電機を取り付けた。クレーンのブームはトラス構造であるが伸縮はせず、回送時には途中に設けられたヒンジで二つ折りにして、収納される。旋回角度は、左右にそれぞれ20°である。ブームの先には扱い荷重1.5tのホイストがあり、2両一組で長さ25mの定尺レールを一度に2本扱うことができた。
1980年(昭和55年)時点で、東京第二工事局の三島操機区に所属し、全国の橋桁架設に使用されていたが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化までに廃車されており、JRグループ各社には引き継がれていない。 村田・津沢・犬童・中村「橋げた架設用操重車について」日立評論 1960年10月号 埴岡寿一「われら影武者軍団
、操重車の普及を図る目的で開発されたものである。そのため、動力としてディーゼルエンジンを初めて採用し、操作も扱いの容易なディーゼル電気式のワードレオナード方式とした。 本形式ではブームをソ30形より長くしたが、軽量なトラス構造とし、その根元部分の中央部に操作室を設置した。台車は板台枠式の2軸ボギー
線区間、トンネルの坑口といった箇所で作業を行うことができなかった。また、ウィンチも手巻き式であった。 車体は、側部がトラス構造となっており、ブームも同様であった。台車は直径600 mmの小径車輪を持つアーチバー式の2軸ボギー台車4基を備え、これを2基ずつ前後2群に振り分けた2-2軸複式ボギーである。全長は22
tから17tに切り替えることができる。自走時の最高速度は平坦線では25km/h、作業時は20km/hである。 ブレーキ装置は、自走用の電磁直通式、回送用の貫通式の2方式の切り替え方式とし、No.2およびNo.4台車のみに作用する。牽引回送時の最高速度は75km/hである。
国鉄シキ60形貨車(こくてつシキ60がたかしゃ)は、1923年(大正11年)から1944年(昭和19年)にかけて8両が製造された50トン積み低床式大物車である。低床式のほかに、梁を交換することで平床式・落し込み式としても使用することができる車両であった。当初は明治44年称号規程によるオシウ40形として、オシウ40
62年(昭和37年)に岡崎市内線が廃止されると鉄道線用として運用される。1965年(昭和40年)に廃車。 ^ 名鉄での用途記号の「トフ」は手制動のある無蓋車のことであり、無蓋緩急車のことでは無い。 ^ 藤井建『名鉄岡崎市内線』ではト1形。 清水武・田中義人・澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォトパブリッシング、2021年。ISBN