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草書体の万葉仮名。 草。 さらに書きくずして, もとの漢字を離れて音を表すようになったものが平仮名である。
仮名草子(かなぞうし)とは、江戸時代初頭の約80年間に仮名、もしくは仮名交じり文で著わされた散文文芸の総称。明治30年代に水谷不倒が初めて使用した。下限は天和2年(1682)の井原西鶴『好色一代男』出版の頃までとするのが一般的。 中世文学と仮名草子の違いのひとつに出版がある。中世文学の複製方法が写
〔「さくし(冊子)」の転〕
〔「かりな」の転じた「かんな」の撥音「ん」の無表記から。 漢字を真名(マナ)と呼ぶのに対し, 仮の文字の意〕
(1)仮につけた名。 かめい。 変名。
〔「かりな」の転〕
(1)仮の名。 かめい。
実名を秘して仮につけた名前。