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※一※ (名)
『都風俗化粧伝』(みやこふうぞくけわいでん)は、江戸時代後期に佐山半七丸(さやま はんしちまる )によって著された美容指南書。速水春暁斎(はやみ しゅんぎょうさい)画図。当時の都会で流行した化粧やファッションのみならず、身のこなしについても記されている。 上・中・下全3巻。文化10年(1813年)に刊行された。版元は京堀川通
〔動詞「つつ(伝)」の連用形から〕
(1)古くから言い伝えられていること。 また, その話。
〔「ぞくしゅ」とも〕
血縁など世俗における縁故。 また, 特に僧の親類・縁者。
(1)日常の会話などに用いるくだけた言葉。 俗語。
高雅なものが, 俗化してしまうこと。