綿モスリンとは? - 日本語辞典 Mazii

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モスリン

merinos）と呼んだ。次第に「モスリン」との混同が起き、明治時代後半頃からはこれをもっぱらモスリン（毛斯綸）、略してモス等と呼ぶようになった。後に綿織物のモスリンも流入したので、1920年代頃から、毛織物を「本モスリン」、綿織物を「綿モスリン」または「新モスリン」、「新モス

上毛モスリン

1894年（明治27年）6月 - 荒井藤七、鈴木平三郎らがモスリン製織に着手する。 1896年（明治29年）7月 - 毛布織合資会社（資本金1万円）を設立する。 1897年（明治30年） - 工場を鞘町（現・館林市仲町）に建設する。 1902年（明治35年）4月 -

東洋モスリン

任し、郷誠之助や中島久萬吉の支援を得て整理計画を策定。 1930年（昭和5年）2月15日-2月28日 - 亀戸第一工場で、昭和恐慌のあおりを受けた操業短縮による工場閉鎖・解雇に反対しストライキ。 1930年（昭和5年）9月26日-11月19日　 - 亀戸工場で大規模争議。組合同盟日本紡織洋モス支部協

綿綿

めんめん

(1)途絶えることなく続くさま。

綿

めん

木綿。もめんわた。

綿

わた

(1)アオイ科ワタ属の植物の総称。一年草または木本性植物で，約四〇種がある。繊維作物として熱帯から温帯にかけて広く栽培される。葉は掌状に三～五裂。花は大形の五弁花で，黄・白・紅など。果実は卵形で，熟すと裂開して，長い綿毛のある種子を出す。綿毛は，紡績原料や脱脂綿・詰め綿の原料にされる。種子からは綿実油(メンジツユ)をとる。リクチメン・アジアメン・カイトウメン・ナンキンメンなどが代表種。木綿(キワタ)。草綿(ワタ)。 ﹝季﹞秋。