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〔跏(足の裏)と趺(足の甲)を結ぶ坐法の意〕
「半跏趺坐(フザ)」の略。
絹本著色八字文殊菩薩騎獅図(佐賀県指定文化財(美術工芸品)、1971年3月28日指定、佐賀県立博物館へ寄贈) - 南北朝時代の作と考えられる。獅子に乗る半跏趺坐の菩薩像。 金堂 絹本著色八字文殊菩薩騎獅図 ^ a b c 『鹿島市の文化財』、鹿島市、p.8「絹本著色八字文殊菩薩騎獅図」、2024年2月7日
〔「ゐる」の古形。 用例としては終止形「う」だけがみられる〕
弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう、みろくぼさつはんかしいぞう) は、仏像の一形式で、台座に腰掛けて左足を下げ、右足先を左大腿部にのせて足を組み(半跏)、折り曲げた右膝頭の上に右肘をつき、右手の指先を軽く右頰にふれて思索する(思惟)姿の弥勒菩薩像
人の家をたずねて長くいること。 長居(ナガイ)。
〔仏〕 仏教の中心的修行法の一つで, 特に禅宗においては根幹をなす修行とされる瞑想法。 状況に応じて変更することが許されるが, 原則としては座布団の上に尻を置き, 結跏趺坐(ケツカフザ)し, 手に法界定印を結び, 呼吸を緩やかにして, 宗教的な精神の統一を実現する。
(1)〔仏〕 禅定に入るためにすわること。 座禅。